めざまし パリNo.1のパン屋メゾン•ランドゥメンヌの1番人気はどれ?
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2015年4月2日放送のめざましテレビ「MORE SEVEN」は、先日3月30日、パリでナンバーワンの呼び声高いブーランジェリー・パティスリー(パンとお菓子の店)「Maison Landemaineメゾン•ランドゥメンヌ」の日本一号店である東京本店が、六本木にオープンした話題でした。
早くも大人気のこのお店で最も売れているパンは一体何か?
バゲット、クロワッサン、タルトの3つの候補に絞って観察したところ、以下のような結果になりました。
メゾン•ランドゥメンヌ東京本店
〒106-0041 東京都港区麻布台3-1-503-5797-7387
平日7:00~20:30(L.O 20:00)/
土日祝日 9:00~19:30(L.O 19:00)
ランチタイム平日11:30~14:30
ブランチタイム土日祝日 10:00~14:00
不定休
http://www.maisonlandemaine.com/jp
東京都港区麻布台3-1-5
(記事中の価格はすべて税抜きです)
まず第1候補は、本国ではナンバーワンの人気を誇るバゲット・トラディッション(220円)。
自家製天然酵母使用で、表面は香ばしく、中はモチモチという夢のフランスパンです。
第2候補クロワッサン・フランセ(480円)は、フランス産レスキュールバターを使用し、口に入れて歯を当てたときの「パリッ」という音が、すべてを物語っているかのような商品。
そして第3候補タルト・フィンヌ(580円)。
フランス語で「薄いタルト」という意味を持つ「パン屋さんのスイーツ」。
アンズ、洋ナシなど、季節替わりのフルーツが載って4種類。
お使い物にしたらとても喜ばれそうです。
さて、この3候補のうち、最も早く「50個売れる商品」はどれでしょうか?
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開店(7:00)から1時間半で勝負が…
クロワッサン・フランセは、開店から1時間30分後の8時30分に50個を売り切り、続々補充されていきます。1個480円というのは、クロワッサンの単価としてはかなり高価ではありますが、早くも大変評判の商品のようで、「人から頼まれて」「お土産に」などと、1人で複数個を買って帰るお客さんが続出で、最後にはレジ横で1人1個の限定販売になってしまいました。
結局、15時30分の時点で完売(485個)したようです。
クロワッサンが品薄になってくると、バゲットに目が行く人が増えてきたようです。
20時30分の閉店時には、228本の売り上げを記録していました。
個人的には、価格の安さやパンとしての使い勝手のよさもあって、コレが最も売れるのでは?と思っていたのですが、ちょっと意外でした。
今後もクロワッサン人気は続くとしても、こちらも今後看板商品になることは間違いないでしょう(改めて言うほどでもない気もしますが……)
クロワッサン、バゲットという、多分どこのパン屋さんでも人気であろう定番商品に比べると、個性の出やすいタルト、ペストリーのたぐいは、2番手、3番手になるものなのでしょうが、タルト・フィンヌは20時30分の閉店時に105個という立派な売り上げ実績を残しました。
テレビ番組や雑誌の紹介では「オススメ」として紹介されそうな商品です。
贅沢したいときのパン屋さん
「メゾン•ランドゥメンヌ」のウェブサイトを覗くと、サンドイッチはもちろん、サラダなど、キッシュ、バーガーなどのお惣菜・お食事系も充実しているようです。どれもおいしそうですが、ウェブサイトでは詳細な価格がわかりません。
多分、「ちょっと張り込んだランチ」の値段なのではと思います。
まとめ
バゲット、バタールなどのいわゆるフランスパン、大好きです。もちろんそのままガブッといってもおいしいけれど、チーズトースト、オープンサンドにフレンチトーストと、フランスパンの汎用性はすばらしいですね。スライスしたものを軽くトーストし、サワークリームと辛子明太子で作ったペーストを塗ると、簡単でおいしいのに、ちょっと気が利いた雰囲気になるので、なかなかオススメです。
刻みノリのトッピングも合いますよ。
白ワインや日本酒のアテにおすすめ。
また、咀嚼にちょっと努力が要るパンなので、ダイエット中にパンが食べたいとき、1切れ(30グラムくらい)をトーストして、食事の一部に取り入れたり、好みのジャム(少しだけ)やハチミツ(こちらは心もち多目でも)をつけて、ちょっとした間食に利用したりするのもおすすめ。
充足感がありつつ、摂取カロリーを抑えられます。
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