めざまし 毎日完売!西武池袋ミシュラン店のだし巻き玉子サンドとは
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今月末からゴールデンウイークに突入します。
GWといえば行楽地へのお出かけ、お出かけといえばお弁当、お弁当といえばおにぎり、サンドイッチ…と、やや力技の誘導ではありますが、本日4月20日放送のめざましテレビ「ナイスキャッチィ」は月曜日恒例の話題のパンの紹介ということで、行楽弁当としても人気の“玉子サンド”の御紹介です。
ただし、ゆで卵をクラッシュして作る御家庭の味とは一味違う、プロのセンスが光る一品とのことで、期待が膨らみます。
だし巻き玉子サンド(テイクアウト) 1,180円
あの「ミシュラン」飲食店格付で、コストパフォーマンスが良い(5,000円以下程度の価格でおいしいものが食べられる)店に贈られる賞で「ビブグルマン」というものがあります。その賞を日本国内で獲得したお店の一つが、麻布十番の甘味処「天のや」さん。
こちらのたまごサンド(1,080円)が大評判となり、テイクアウト専用の店舗が西武池袋本店に出店を果たしました。
出典:http://www.vogue.co.jp
レギュラーサイズ(12カット)1180円、ハーフサイズ(6カット)701円、いずれも税込価格です。
まさに飛ぶように売れる大人気で15時には完売するようですが、柔らかなクリーム色の玉子焼きとしっとりパンの組み合わせが、シンプルながら、見た目からしておいしそうです。
有名人の「よろこばれる差し入れ」としても大人気というのは納得です。
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秘伝のだしとからしマヨ
パンのスプレッドはからしマヨネーズ。ここに挟まれるだし巻き玉子は、秘伝のだし(卵との割合等はヒミツ)を使って、あくまでふんわりと焼き上げられています。
パン、スプレッド、たまごのバランスが絶妙で、それはそれはおいしいと好評のようです。
東日本育ちの私にとって、玉子焼きといえば「甘い厚焼き(卵液を少しずつフライパンに流し込み、くるくる巻きながら焼く)」がデフォルトなので、甘くない玉子焼きはいま一つおなじみではないのですが、「きっと「ごまかしの利かない腕を問われる」料理に違いない」と想像するのみですが、あの焼き目・焦げ目のつかない美しい玉子焼きは、お砂糖や醤油が入っていない(あるいは薄口しょうゆ使用?)ゆえなのでしょうか。
【参考】関西では定番?「たまごサラダ」ではなく〇〇をはさんだたまごサンドとは
そういえばかなり昔ですが、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんが、「お気に入りのたまごサンド」として紹介していたのは、地元・京都の喫茶店の玉子焼きサンドだったような気がします。
そのお店のオリジナルかと思っていたら、関西ではポピュラーなものだったのですね。
http://ima.goo.ne.jp/column/article/1767.html
天のや 池袋西武店(テイクアウト)
東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店地下1階(南B11)03-3981-0111(代表)
東京都豊島区南池袋1-28-1
天のや本店
出典:http://livedoor.blogimg.jp
甘味とお好み焼きのお店
東京都港区麻布十番3丁目1−9
03-5484-8117
東京都港区麻布十番3丁目1−9
まとめ
地方在住の上に出不精をこじらせてくすぶっていると、こういうおいしそうなものの味を「想像」したり、「似て(もいない)非なるもの」をまねて作ったりするのみですが、地元の「おいしいもの物産展」にでもお越しいただけないものか……と期待しつつ、情報集めをしてみようと思います。
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