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バイキング 銀行ローン審査が通らない人必見!信用を上げる5つの方法

読了までの目安時間:約 6分

6月11日放送のバイキング「ひるたつ」は、お金の達人・菅井敏之(すがい・としゆき)さんの登場です。

40代後半で勤めていた銀行を退職し、セミリタイアしたという菅井さんですが、40万部のベストセラーとなった著書、お金にまつわる講演活動といったところを見ると、“セミ”とはいえ“リタイア”という言葉が似つかわしくない活躍ぶりですが、そんな菅井さんに、「銀行でローンが組みやすくなる5つの方法」を聞きました。

銀行の目的別ローンやフリーローンなどは金利が低目でメリットもいっぱいありますから、いざという時に利用できればありがたいものですから、要チェックですね。

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“個人的な”信用を上げる

銀行でお金が借りやすい人は、何といっても社会的な信用のある人。

これは分かり切ったことです。

大手企業に勤めている、公務員などがいい例でしょう。


ですが、そういう“身分”の人は、この日本には大勢いますし、車を買うにしろ、家を建てるにしろ、お金を借りてそれを行うのは、勤め先ではなくその人本人です。

同じ勤め先、同レベルの収入であっても、個人的な信用度に差が出るのは、当然といえば当然なのではないでしょうか。

そうした個人ならではの信用を上げる秘訣は、ざっというと次のようなポイントがあるようです。


番組同様、ランキング形式で御紹介します。

1位 毎月“積立預金”をしている

定期的な蓄財は、お金だけではなく銀行の信用も積み立てるのだと考えるといいようです。


したがって、銀行への預金が同じ金額でも、ドンと大金を持って新規口座を開く人よりも、長く少しずつ積み立ててきた方の方が有利になります。


2位 クレジットカードは2枚程度にする

クレジットはそもそも「信用」という意味ですし、現金主義といっても、現代人なら1枚は持っていないと何かと不便なのはたしかですね。

しかし、その枚数が増えれば増えるほど、銀行の信用は下がってしまうということを御存知ですか?


作るだけで使わなければ大丈夫とか、家電量販店で支払いをしようとすると、店によって違うカードを勧められるのでつい……など、言い分はありましょうが、銀行側にしてみると、利用している・していないにかかわらず、キャッシング枠=(ほかでの)融資可能額とみなされ、肝心の銀行での融資が思うようにいかない(減額など)可能性もあるといいます。


ですので、メインで使うカードプラス予備を1枚程度で押さえておきましょう。


3位 自分の親と同じ銀行の口座を作る

これは何となくわかりますよね。

親のその銀行での信用を、自分の信用として汲んでしまおうという考え方です。

人と人とのお付き合いですから、もともと顔見知りであるとか、「あの人のお子さんなら」と心証がよくなるというのも想像にかたくありません。

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4位 スマホの分割支払い状況も申告する

融資の申し込みをするときに、ほかでの借り入れや毎月の返済額を申告しますが、ここでサバを読む、借り入れ自体を隠すなどの行為は論外としても(調べればすぐにわかることですし)、スマートフォンを分割で購入すると、その支払いは普通利用料金と一緒になるので、何となく忘れがちになりますし、銀行側としてもスルーされることが多いようです。


そこで敢えてスマホ本体料金を分割○回で支払中などと申告することで、その誠実できっちりした姿勢が好印象を与え、言葉は悪いけれど「点数稼ぎ」につながります。


逆に、スマートフォンの使用料に分割支払いが含まれた状態で滞納してしまうと、信用情報に傷がついてしまうこともお忘れなく。


5位 収入と支出をきっちりと把握する

収入はさほどでもなくても、しまつ屋でちゃんと貯金できる人と、収入は多いけれど浪費家で、貯金どころかいつも赤字の人、さてどちらの方が信用できそうですか?

答えは言うまでもありませんよね。


まずは「幾ら入って、幾ら出る」の基本は押さえておかなければなりません。


ローンの審査に落ちやすい人は…

収入がそこそこ多くても、分不相応な派手な装い(高級な腕時計など)、会話の中にやたらと横文字や専門用語を差し挟む感じの胡散臭い人などは、どうしても信用できない印象を与えるようです。


これがだめということではなく、「落ちやすい人はこういう傾向がある」と解釈すべきでしょうか。

また、最終的には本人と直接の面識がない人が「書類」をもとに審査するという性質ゆえ、書類の字が乱雑な人も、どうしても信用できない印象を与えがちのようです。


達筆である必要はありませんが、丁寧に書きましょう。


菅井さんの著書

『お金が貯まるのは、どっち!? お金に好かれる人、嫌われる人の法則 』



まとめ

友人同士や親きょうだい間の些少な額の借り入れでも、適当に扱う人は信用を失い、嫌われます。それをよりシステマチックにした銀行の見る目が厳しいのは当然です。

一朝一夕ではどうにもならないこともあるようですが、「できることからコツコツ」と始めてみましょう。


  
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