バイキング わぴちゃん紹介の食べられる花【エディブルフラワー】の店
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バラのお茶、バラジャムなどというものは大昔からあった気がするのですが、こう言っては何だけれどイロモノというか、話の種的なアイテムだった気がします。
でも、最近話題のエディブルフラワーと呼ばれる花は、れっきとした食材。
見た目の鮮やかさだけではなく、その栄養価の高さにも大注目だといいます。
6月23日放送のバイキング「ひるたつ」では、今まで1万種類の植物を観察し、10冊以上の植物図鑑を出版したという自然ライター「わぴちゃん」が、食べてよし、観てよしの“花”にこだわって紹介しました。
わぴちゃん(岩槻秀明さん)のプロフィール
出典:http://wapichan.sakura.ne.jp
プロフィール
美味しくて健康に良い花 エディブルフラワー
出典:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp
食べられる花は意外に種類が多く、身近なフラワーショップで購入したり、園芸で作ったりすることも多い一般的なものもあるのですが、召し上がるのは食用に特化したものがいいでしょう。
ビタミンやミネラルがたっぷりで、栄養としても料理の盛り付けとしてもぴったりです。
花によっては毒性のあるものもありますから、万が一、姿や色が似ているだけの別物を口に入れてしまったら大ごとです。
そういう点でもお店で売られているものを選ぶか、御自分で食用目的で蒔いた種から咲いた花、というのが無難ですね。
いわば「キノコ」みたいなものと考えてみるといいでしょう。
エディブルフラワー図鑑
池袋エディブルフラワー専門店 table
一見、ごく普通のおしゃれな花屋さん、実態は食べられる花の専門店。新潟の花卉農家で栽培されたエディブルフラワーが、1パック(4~5種類)500円で購入できます。
東京都豊島区東池袋1丁目8−1 WACCA池袋
070-6449-7495
http://table-irodori.com/
東京都豊島区東池袋1丁目8-1
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色鮮やかなサラダ
スタジオでは、ビオラ、ジリア、ダリア、ベゴニアといった鮮やかな花々7種を使った「サラダ」が供されました。オリーブオイル、酢、塩コショウなど、あっさりした味付けのようです。
不思議なもので、花の名前が必須アミノ酸か何かに見えてきます。
花のババロアhavaro/PARADIS(パラディ)
出典:http://yudemacaron.com
カラフルな花を閉じ込めた「花のババロア」は、清涼感あふれる見た目も相まって、これからの季節のお土産にぴったり。
お花の好きな女性に贈りましょう。
ブーケ(花束)、フルール(花)、ペタル(花びら)というサイズに応じたネーミングもロマンチックです。
東京駅1階 TOKYO ME+内 花のババロアhavaro
03-3218-0051
http://patisserie-paradis.com/
食べられる花、ではなく“食べる”花「ウサギゴケ」
出典:http://pic.prepics-cdn.com
「ウサギゴケ」は、南アフリカ共和国の固有種で、岩場などに自生している様子はまるでコケのようですが、実はコケではなくて食虫植物。
根の部分で土のバクテリアを食べて生長するのだそうです。
ウサギのような形の愛らしい花を咲かせることや、コンパクトなサイズで人気になり、ハマっている人が増えているようです。
花に親しむために「長持ち&復活法」
切り花を部屋に飾って楽しむ方も多いでしょう。花瓶の中に十円玉を入れておくと、瓶の中の水が銅イオンによって殺菌効果を発し、花が傷みにくくなるそうです。
また、ちょっと元気のない花をピンとさせるには、茎の先端を2、3センチ切って、熱湯に30秒ほどつける、ライターであぶるなどの方法で、水あげをよくするといいそうです。
まとめ
わびちゃんこと岩槻さんは、気象予報士としても活躍中の方で、そちらの本もたくさん出されています。ちょっとした山歩きやお散歩が好きな方なら、1冊くらい本をお持ちかもしれませんね。
実際、うちにもナニゲにありました。
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