猪俣友紀の100円グッズリメイク術!木製BOXがお洒落インテリアに変身!
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ヒルナンデスですっかり恒例、人気のコーナーになりつつある、100円ショップのグッズをリメークし、おしゃれに大変身させてしまう企画ですが、10月6日の回には千葉にお住まいの主婦・猪俣友紀さんが出演なさいました。
16年前に一戸建てを購入し、リノベーションとリメイクグッズづくりでシャビーシックな空間をつくっていらっしゃるとのこと。
ところで、シャビーシックって何でしょう?
「古いけれども、洗練されている」シャビーシック
猪俣さんのお宅のリビングや、創作活動の場であるアトリエは、シャビーシックな雰囲気です。湿気対策にもなる漆喰の壁は、御主人とも協力して1日がかりで塗装したもので、その雰囲気にピッタリの木目調の壁紙、もともと畳だった部屋にはフローリング調の板を渡し、ふすまは白く塗装したベニヤ板でカバーされています。
つまり、プロの手をかりたリフォームまではいかない、自力のリノベーションを知恵と工夫で施して、いつかヨーロッパ映画で見たような、使い古しのカジュアルさがありつつ、何ともおしゃれな空間を作り上げました。
インテリアの世界で今人気の「シャビーシック」と呼ばれるテイストだそうです。
猪俣さんのブログ
http://yunyuns.exblog.jp/
セリアの木製BOXで出来る洋書風インテリア
幾つかある100円ショップの中でも「セリア」は、ハンドクラフトが好きな方にとっては「生活雑貨」よりも「趣味の素材」を買いにいくお店というカテゴリーかもしれません。今人気なのは、収納用の木製のボックス、木枠に金網を渡した、一見「一体何に使うの?」なメッシュフレームなどです。
木製ボックスと一口にいっても、パーテーションがついた、アクセサリーなどの小物整理にぴったりのものや、壁にかけるタイプのものなどいろいろです。
クロス張りのアルバムの表紙と木製ボックスを組み合わせて、ハードカバーの洋書風にすることで、すっきり収納兼インテリアにしたり、厚紙で作った三角屋根をつけて、ハウス型の収納ボックスに小さなオブジェをおさめたり。
そのままの木目を生かしてシンブルに使うのも悪くないけれど、ウッドステインと呼ばれる木材の保護用の塗料と白い塗料をを重ね塗りして、さらに無造作に紙やすりをかけたりすると、前述の「シャビーシック」な味わいのボックスの出来上がり。
木製ボックスは一つ一つが小さなものなので、手芸や洋裁で余ったハギレをボンドで張りつけて、素朴なパッチワーク風にしてもゴチャッとした感じにならず、ちょっとしたアクセントで済む感じです。
同サイズの木製ボックスを少しずつ組み合わせることで、ちょっとした棚や書架だってつくれそうです(ただ、中に入れるものによってはバランスを崩しそうなので御用心)
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白磁の耐熱食器をおえかきペンでカフェ風に!
100円ショップならどこでもなかなか充実しているアイテムの一つが「食器」ではないでしょうか。セリアでは、電子レンジやオーブンの使用に便利な耐熱性の白磁の食器をシリーズでそろえられますが、この耐熱性という仕様は、実は今人気の「お絵かきペン」を使うときに効いてきます。
白い食器をシンプルに使うのも洗練されていますが、ちょっとした文字や絵をかきいれて、オーブントースターまたはオーブンで焼いて冷ますだけで、オリジナル感あふれる食器に生まれ変わります。親しい人へのプレゼントにも好適ですよ。
おえかきペン・陶磁器用 2色ペン×5本セット(無印良品)
まとめ
おえかきペンを使ってみたいけれど、一体何を書き(描き)入れたらいいの?という方には、次のような本・サイトがオススメです。絶対参考になるものがあるはず!
フランス語 超便利20フレーズ
しゃべっても書いてもおしゃれ。とにかくすべり知らずのフランス語です。
北欧風がお好きな方には、こちらもおすすめ
小さなイラストの参考になる本
如何でしたか?
100円リメイクは奥が深いですね!
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