おりあみ購入先とめざまし紹介の日本ホビーショー注目のブースとは?
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昨日からの東京ビッグサイトで開催中の日本ホビーショー2016。
クラフト好きの方にはおなじみのビッグイベントですが、回を重ねて、実は今回は第40回という節目の年だとか(画像は2011年に開かれた35回のもの)。
趣味をお持ちの方はもちろん、つくるほうにはあまり興味はないという方にとっても、見るだけでも刺激的なハンドメイドの祭典は、明日30日まで開催中です。
今回は、4月29日のめざましテレビ“MORE SEVEN”で紹介された注目のブース、アイテムなどをお伝えします。
nap*さんのミニチュア靴
出典:http://pds.exblog.jp
写真撮影の仕方次第では、ちょっと素敵な靴屋さんの店頭を撮影したファッション誌のグラビアにしか見えないほどのクオリティーですが、全部ミニチュア。
残念ながら、どんなにかわいくて素敵でも、人間が履くことはできません。
ただ、ブローチやペンダントトップなどにして、身につけることはできるようです。
ブログ
http://napgarden.exblog.jp/
革でつくる小さくてかわいいもの nap*さんの手づくり手帖
ORIAMI(オリアミ)
出典:http://www.sankeibiz.jp
石川金網株式会社が昨年12月に販売を始めた金網製の折り紙、その名も「オリアミ」。
さすがに3枚1,000円~と高価ではありますが、日本の伝統的な手工芸ともいえる「折り紙」の柔軟性と、金属の持つ性質が合わさった、柔らかな金属というべきか、強い繊維というべきか。
プレゼントやインテリア用のオブジェなど、長くその形を保っておきたいものを折るのにぴったりです。
おりあみ公式サイト
おりあみはYahoo!ショッピングで販売しております。
クレイクラフト
自由に形を変えられる粘土はハンドクラフトによく使われますが、今までのものは、乾燥や焼成で固めてしまうものがほとんどでした。
最近話題のクレイクラフトは、自然乾燥の後でもしなやかさを保つので、造花などをつくるのにぴったりです。
各地で講座なども開かれ、本も多く販売されていますので、とり掛かりはプロに教わるとして、コツを覚えたら独自の好みやセンスを活かして、じゃんじゃんいろいろつくってしまえそう。
ソフト粘土でつくる花のギフト 宮井友紀子著(番組にも出演なさっていた作家さんです)
sanae taira さんのミニチュアアート
出典:http://www.tezukuritown.com
こちらもクレイを使った花のアート作品ですが、ぜひ見習ってつくってみたいというよりは、ただひたすら驚嘆&目の保養。
どの作品も繊細な美しさです。
日本ホビーショー2016
出典:http://px1img.getnews.jp
http://www.hobby.or.jp/hobbyshow/2016/
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目10−1
りんかい線(JRまたは東京メトロ新木場駅・JR大崎駅・東京モノレール天王洲アイル駅から乗車)
「国際展示場駅」下車
またはゆりかもめ(新橋駅から)「国際展示場正門前」下車
また、東京駅八重洲口、東京メトロ門前仲町・豊洲、JR浜松町駅からバスも出ています。
チケット購入の詳細はこちらから。
当日入場券は1,200円です。
まとめ
日本ホビーショーに出展しているのは、ざっくりいえば、「ハンドメイドに関係する人たち」。素材を販売する企業やクリエイターさんなどですが、個人出展の場合、講師として活躍したり、お名前をよく知られている方もいれば、趣味でつくっているという方もいます。
特設ステージでは、ハンドメイド好きの芸能人のトークショーや、服飾系を勉強中の学生が企画するファッションショーなど、カラフルで楽しい企画がいっぱい。
今年の開催は明日30日までですが、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
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