ヒルナンデス　スタバ隠し裏技メニューのフラペチーノ白桃味とは？

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10月13日放送のヒルナンデス「ヒットの法則　とことん調査するンデス」は先週に続き、スターバックスの秘密に迫る後半戦でした。

今回はフラペチーノの「隠しメニュー」と最高級コーヒーが味わえる店舗、お酒が飲めるスターバックスなど、今回も新鮮なオドロキがありました！

出演は博多華丸大吉さん、黒沢かずこさん（森三中）、水卜麻美アナ、マギーさん

フラペチーノに「隠しメニュー」がある？

フローズンデザートでありながら、1年中安定した人気を誇る「フラペチーノ」。

基本メニューから何かを引く、足す、増量する、置き換えるなどなどの独自カスタマイズで可能なのが楽しみであり、人気の秘密でしょう。

例えば、キャラメルソースのトッピングや、クリーム増量は無料でできますが、ミルクをソイミルク（豆乳）に替えたり、チョコチップを加えたりするのがプラス50円、プリンを足すのはプラス100円だそうです。

このような組み合わせは、理論値ですが、何と3万6,000通りもあるのだとか!毎日違う組み合わせのものを注文しても、ざっと98年かかる計算になります。


その3万6,000通りの一つで、メニューにはないにもかかわらず、「白桃味」になるという噂のカスタマイズがあるといいます。



それを味わいたい場合は

「マンゴーパッションティーフラペチーノのパッションティーを抜いて、ホワイトモカシロップを加えてください」

と注文すればいいそうです。


ホワイトモカシロップの追加分で50円プラスになって、トールサイズで520円也。

ほかにもこんな組み合わせがあるようですよ（ＮＡＶＥＲまとめのページ）

手作り感満点の人気スイーツ

スターバックス人気を支えているのはドリンクだけではありません。

サンドイッチ（薄いブレッド、カスクートなど）やサラダのような食事としてとれるものもありますし、気軽につまめるスコーン、シナモンロールからパイケーキまで、コーヒーのおいしさをより引き立ててくれるスイーツ系も充実しています。


スイーツ類は敢えてふぞろいになるように作ることによって、手作り感を出しているのだとか。

といっても、実際の製造工程でも、手作業の部分はたくさんあるので、「なんちゃって手作り」ってわけでもないようですが。

きっちりと型抜きされたクッキー類もいいけれど、これはこれでまさに「味」ですね。


10月31日までの限定メニュー　秋らしい素材の限定メニュー



パンプキンパイ（420円）
なめらかに練り上げたペーストと、大きめカットで、素材感たっぷりになっています。

スイートポテトシフォンケーキ（380円）
シフォンケーキにスイートポテトのクリームが載せられた上からグラニュー糖をかけて焦がしてあるとか。ふわふわシフォンも惹かれますが、トップ部分のブリュレみたいなおいしさ想像できます。

アップルパイ（460円）
リンゴのコンポートのカットが大きい！リンゴの入ったパイ、というより、「リンゴのコンポートパイ皮包み」に見える切り口です。

開発の現場に行ってみた

スターバックスコーヒージャパンサポートセンターは、目黒にあります。

会議室の名前一つ一つにコーヒー生産国（ブラジル、メキシコ、エチオピアなどなど）がつけられていたり、従業員が自由に使えるエスプレッソバーがあったり、「コーヒーを身近に感じる」という工夫が随所に見られます。

この日は、11月1日から限定販売のクランベリー・ブリスバーとマッチするクリスマス限定ブレンドの選定作業にも立ち会えました。


2万5,000人の従業員のトップに立つ3人のコーヒースペシャリスト、「コーヒーの番人」なんておそろしげな呼称からは想像できない、ナイスな男性たちがブラックエプロンと笑顔で迎えてくださいました。

お3人の詳細については以下の記事を御参考に。

（参考）3人のスペシャリストに関するウェブ上の記事
田中象二郎さん
オシゴト情報「ａｎ」のサイトで読める、田原さん関連記事（2008年12月）

田原さん講演会の模様（2014年5月）


江嵜譲二さん
オフィスでできるアイスコーヒーの入れ方

2005年10月の「がっちりマンデー」（ＴＢＳ）に関する記事
テキスト中に江嵜さんのお名前が……


松田賢哉さん
インタービュー記事（福岡・九州関係のサイト）

この夏飲みたい＠Homeレシピ。（2013年6月）


デザートとコーヒーのテイスティング

コーヒー→（コーヒーを口に残したまま）スイーツを一口→コーヒーという手順でテイスティングをするのですが、「口の中にスプレー状にコーヒーを広げるため」というすすり方がなかなか独特です。

松田さんの実演を見る限り、例えるなら、ホイッスルみたいに高くて少し鋭い音を立てつつ「すっ」と一口で吸い込む感じ。

「限定」づくしのスターバックス

全国54店舗にしかない最高級コーヒー「スターバックスリザーブ」



250グラム4,000円の「マウイモカ」は、ドライフルーツのように凝縮された甘みが魅力（店頭ならトールサイズ840円）。


250グラム1万円と高額ながら、1週間で完売したという「パナマアウロマールゲイシャ」は、パッションフルーツのような風味で、出演者たちからは「コーヒーの概念を覆す味」と大好評でした（店頭で飲むと1,998円）。


しかも次回入荷時期は未定の幻のコーヒーなのだとか。


「スターバックスリザーブ」取扱店舗　
東京周辺だけでなく、各地方の拠点都市にもあるので、運が良ければお近くにあるかも


さらに、そんな超高級コーヒーをいれるのは、全国で27店舗にしかない専用機械バキュームプレス「クローバー」

メニュー表　意外とお手頃価格のものもあります

「インスパイアード・バイ・スターバックス」

お酒（ワインの赤・白とビール）が飲め、自宅のリビングのようにくつろげるスタバ

もちろん、限定メニューもあります。
今のところ、世田谷区内の住宅地に3店舗のみの出店です。


玉川3丁目店

東京都世田谷区玉川3-34-2　リオ・ヴェルテ
03-5797-2350　
9:00～22:00　不定休



代沢5丁目店

東京都世田谷区代沢5-8-13　クリークス代沢
03-5431-5250
月～木　9:00～22:00
金土　9:00～23:00
日祝　9:00～22:00　　不定休



池尻2丁目店

154-0001東京都世田谷区 池尻2-27-7　アリビエ池尻
03-5431-3957
月～木　 9:00～23:00
金土　　9:00～24:00
日祝　　9:00～23:00　　 不定休

まとめ

興味津々のくせに、「カスタマイズとか無理～舌かむのがオチ～」と家で1個20円程度ドリップパックばかり開けている私ですが、限定販売ながら定番中の定番のようなケーキ、「コーヒーとともにある」感じの企業理念を目の当たりにすると、さすがにちょっと重い腰を上げようかという気になります。

素直に、見られてよかったと思える特集でした。


スターバックス前半戦の記事はコチラ

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