ヒルナンデス 100均グッズリメークの達人!平本のカフェ風アレンジ術とは?

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ヒルナンデス 100均グッズリメークの達人!平本のカフェ風アレンジ術とは?

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ダイソーセリアキャンドゥから、ちょっとローカルなお店まで、今やいわゆる「100円ショップ」は日本全国、さらには全世界にまで展開されています。

全く行ったことがないという方はあまりいないでしょうし、新製品や便利な使い方について、マニアの域に達するほどの情報を発信しているブロガーさんなども多くいらっしゃいます。

食器なら食器、文具なら文具と、買ったものをそのままの目的で使うだけでなく、目からウロコの新しい使い方で、思わぬものがつくられたりしています。

6月7日の「ヒルナンデス!」では、ハンドメイドのコンテストでグランプリを受賞したこともあるという達人・平本麻美さんのお宅に訪問。

500点の100円ショップグッズを駆使してつくられた、キュートでポップなカフェ風のお部屋が紹介されました。

今回は平本さんのフォトフレームを使った窓風インテリアアンティーク調ランタンの作り方などご紹介したいと思います。

※後半のキッチン用品をつかったリメイク術は関連記事よりご覧ください。

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ウェルカムボードの正体(素材)は?

ウェルカムボード
平本さんのお宅の玄関には、細長い棒状のものを横使いにし、「welcome」と書かれた、シンプルだけどキュートなウェルカムボードがあります。

何とこの材料は、麺類やクッキー生地などを伸ばすときに使う「麺棒」。

ウェルカムボード材料
アクリル絵の具で色をつけ、ステンシルシートでロゴを入れ、さらに、針金を巻き、フェイクグリーンでデコレートした凝ったものです。


もちろん、副材料もぜーんぶ100円ショップでは定番商品ばかりですね。

ステンシルでカントリー調のイラストを入れたり、彫刻刀で彫ったりしてもおもしろそうです。


今や定番・フォトフレームアレンジ!窓風インテリアの作り方

番組の同コーナーの過去放送分でもしばしば見られた「素材としてのフォトフレーム」。

同じサイズのものを4つ組み合わせて窓のように使ったり、飾り棚をつくったり、ボンドで張るだけで採寸も調整も要らないという便利グッズです。

達人の窓風インテリアの材料はウッドフレーム、インテリア木製窓、蝶番、カッティングシートと100均グッズのみ。

窓風インテリア
作り方は簡単!

1.フォトフレームのクリアシートを外す
2.そこにフォトフレームのサイズにカットしたカッティングシートを貼る。
3.フォトフレームと窓枠オブジェを蝶番で繋ぎ合わせる。


窓風インテリア
4.これを4セット作り、接着剤で貼り合わせればベースが完成
5.更に木材をカットし接着剤を使って組み上げた物とあわせれば完成です。


窓風インテリア
色や加工もお好みで。


※番組の内容からは少し離れるのですが、フォトフレームをそのまま「飾りたいもののフレーム」として使う場合、写真やポストカード以外に「刺繍作品」というのもおすすめです。

刺繍は刺繍でも、さまざまなステッチを駆使するのは初心者には難度が高くなりますが、「クロスステッチ」なら、初めての方でも丁寧に刺せば美しく仕上がります。


カントリー調のお部屋にぴったり



キャンディポットの次はこれ!「アンティーク調ランタン」の作り方

最近、ネット上でも人気なのは、ガラスのジャー、LEDキャンドル風ライト、テーブルウェア、ドアノブなどを組み合わせてつくった「ランタン風オブジェ」です。

平本さんのお宅にも、白く彩色された清楚な雰囲気のランタンがしっかりありました。

アンティーク調ランタン
ネット上で披露されている写真をみると、一番上の部分は、ジャーにもともとついていた蓋、お鍋やヤカンの蓋などさまざまなものが使われていますが、平本さんが使っていたのは、なんと「排水口のごみ受け」。

ランタン皿 出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp

穴が開いているので、LEDキャンドルを点灯させることで、穴から漏れ出る光が何ともいえないムードを醸し出しています。

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アンティーク調ランタンの材料は

アンティーク調ランタン
 フタ付ボール深型 12cm
 ステンレスストレーナー ゴミ受け 小
 フルーツ柄密封ジャー 300ml
 LEDキャンドルライト ライト透明
 セラミックノブ 01ブルーナンバー

作り方は

1.小物入れを裏返す
2.小物入れに接着剤で瓶のフタを貼り合わせる
3.そのフタの上に瓶を接着剤で付ける
4.瓶の中にLEDキャンドルを入れる
5.瓶にステンレスストレーナーを被せる
6.最後につまみを貼り付ければ完成です。


アンティーク調ランタン
製作費は500円

「火を使わないろうそく」なので、雰囲気と安全性が両立されています。

すてきなランタンがつくれたら、そのままオブジェとして置くだけでも素敵ですが、やっぱり夜はお部屋の電気を切って、ちょっとだけ点灯させてみたくなりますね。


まとめ

この企画を見ていていつも感心してしまうのは、達人さんたちの発想の柔軟さですが、今回、「ごみ受けの穴を利用してランタンの上部に利用」というのは特にびっくりしました。

もう一工夫で、ホームプラネタリウムなんかもイケちゃうかもしれませんね。


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後半戦はこちら

平本麻美の100均キッチン雑貨で作るリメイク術!


  
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