浅草寺と明治神宮の穴場スポット!金運にご利益があるかんかん地蔵とは?
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新年も7日目となり、さすがに二年参りや初詣は皆さん済んだことと思います。
観光地としての寺社仏閣というと、京都・奈良といったあたりが頭に浮かびますが、もちろん、既に400年以上日本の首都であり続ける東京にも、霊験あらたかな古社名刹はいっぱいあります。
1月7日の「ヒルナンデス!」では、東京の東エリア代表として浅草寺エリア、西代表として明治神宮周辺エリアにスポットを当て、有名なあの寺社の意外と知られていない「名所」とサービスを紹介していました。
(東)「かんかん地蔵」こと銭塚地蔵堂
出典:http://pds.exblog.jp/
都内最古といわれる628年創建の浅草観音浅草寺(せんそうじ)はあまりにも有名ですが、その一角に「かんかん地蔵」と呼ばれる金運・商売繁盛にご利益のあるお地蔵さまがあるのをご存じでしょうか。
盛り塩を供え、小石で「かんかん」と打つという独特のお参りスタイルから、「かんかん地蔵」の別名で呼ばれています。
銭塚地蔵堂
〒111-0032東京都台東区浅草2-3-1
03-3842-0108
東京メトロ銀座線「浅草駅」ほか徒歩約5分
http://www.senso-ji.jp/guide/zeniduka.html
東京都台東区浅草2-3-1
(東)浅草仲見世
出典:http://art39.photozou.jp
「雷門」の大きな提灯や、活気にあふれた商店など、行ったことがない人でも、一度はテレビなどで見たことがあるおなじみの風景ではないでしょうか。
食べ物や伝統工芸品など、いかにも「ニッポン」をイメージできるお土産物が買えるということで、外国人の観光スポットとしても大人気ですが、イエス・キリストと釈迦が同居生活を送る物語で大人気のコミック「聖☆おにいさん」の中でも、あのお二方が大はしゃぎの描写があったところを見ると、外国人どころか天上人もウキウキしてしまうスポットのようです。
便利な店舗マップ
食べると出世すると言われる、「あづま」のきびだんごは、その場で食べるのもお土産にするのもOK。
冷やし抹茶、甘酒なども楽しめます。
浅草きびだんご あづま
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(西)明治神宮
出典:http://content.mery.jp
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1
03-3379-5511
http://www.meijijingu.or.jp/
東京都渋谷区代々木神園町1−1
突然ですが、クリス・ジョンソン氏という方をご存じでしょうか。
日本でもおなじみの食品と飲料の企業「ネスレ」の執行副社長ですが、この方、実は日本と――というか、明治神宮と大変縁のある人物なのです。
今から30年以上前、日本に留学中だったジョンソン氏は、「第6回全日本仮装大賞(日本テレビ)」に単独で出場し、滑り込み合格と「ユーモア賞」を獲得したのですが、その際に披露したのが、体のあちこちに白い紙垂をつけて、
「明治神宮でございます。どうぞよろしく」と一言発するだけの、シンプルだけれども大変味のあるものでした。
ある程度以上の年齢の人の中には、明治神宮と言われると反射的に思い出してしまう方もいらっしゃるのではと思います。
東京ドーム21個分の敷地を誇り、この季節は初詣の参拝者数日本一として、ニュースでもよく名前を聞きます。
明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社ということで、歴史的には近畿地方の古社に比べると浅い(大正9年創建)ものの、日本を代表する神社の1つでしょう。
緑豊かで心落ち着く風情がありながら、周辺は都内きってのおしゃれスポットでもありますから、お出かけ先にはぴったりです。
ここ明治神宮には実は「神様に手紙を書いて、お賽銭と一緒に封入する」というユニークな参拝方法があります。
この企画のゲスト参加者だった歌手の相川七瀬さんや、そのお友達の西川貴教さんなど、楽曲ヒットという大実績を出している方も既に経験済みの方法ですから、ちょっとあやかってみたくなりますね。
まとめ
東京近郊などの人はもちろんのこと、地方の方でも仕事やちょっとした観光、またこれからのシーズンなら受験などで上京する人も多いことでしょう。私自身、既に30年近く前ですが、湯島天神に絵馬を奉納したのはいい思い出です(ちなみに1勝2敗でした)。
困ったときのナントヤラではありませんが、頑張っている人も、頑張ってみたい人も足を運んでみませんか。
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