雑貨店ホリデーアパートメント店員の布を活用した温かみのある部屋

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「雑貨店員さんのお部屋のぞくンデス！」は雑貨店にお勤めのスタッフさんに、おしゃれな雑貨小物の使い方を指南していただく企画。

本日3月10日放送分では、お二方にそれぞれお勤めのお店の商品ラインナップを生かした小物使いを尋ねていました。

ナチュラル雑貨で人気の「Vita」にお勤めの村田さんのお部屋に続き、お二人目は、自由ヶ丘の「ホリデーアパートメント」にお勤めの川尻舞子さんです。ファブリックやお洋服など、布物で人気のお店だけに、布使いに期待です。

「ホリデーアパートメント」店舗

布使いの達人が作る温もりのあるナチュラルルーム

川尻さんが、雑貨メーカーにお勤めの御主人と、かわいい1歳のお嬢さんと暮らすおうちは、とにかく布、布、布。カーテンがわりだったり、壁にポスターや絵のように張られていたり、ありとあらゆるところに布があしらわれています。

それも、柄や質感はまちまちなのに、雑然とした感じではなく、落ち着きと温もりが感じられます。

1.布を使ってカーテンに。目線をカットすべし！

明るい色の、風にゆれるように繊細な質感の布をカーテンレールに結びつけただけ。

これでキッチンの入り口に目隠しをしています。

生活感のあらわれるところを隠しつつ、お部屋には華やかなムードを出すことができ、一石二鳥。

ホリデーアパートメントのウェブショップ「カーテン」

2.包むだけでテーブルクロスがクッションカバーに大変身

ソファの上のクッションも、愛らしいカバーがかけられている……と思いきや、これは100×100センチのマルチカバーを風呂敷風に包んで結んだだけとのこと。

クッションのサイズも形も問わずに使え、しかも気分次第で毎日だって交換できる上に、洗濯も簡単。

しかも、家の中にあるもので今すぐにでもまねできるアイデアです。

ホリデーアパートメントのウェブショップ「テーブルクロス」各2,160円

【参考】和のテイストを取り入れたい方には、こちら

着物の文庫がゆっくり包めます。綿100%唐草は子孫繁栄を意味する目出たい柄【メール便OK】結婚...
価格：1,944円（税込、送料別）

「包む」といえば、ハンカチやバンダナを使って包むだけのティッシュケース。

これなどもすぐにマネできちゃいますね。

ホリデーアパートメントのウェブショップ「バンダナ(大判ハンカチ)」各648円

一味違った柄がたくさんそろっています。

3.布を目隠しに使って生活感をカットすべし！

例えば、「いろいろ試したい盛り」のお子さんが壁に落書きしたり、ふすまに穴を開けちゃったり……なんてことも、生活している中では起こり得ます。

こんなときも、生活する上で困らない程度の欠損・欠陥なら、補修ではなくとりあえずカーテンでカバーで十分な場合があります。

お気に入りの布を使えば、むしろそれはただのインテリアになっちゃうかも。

また、電気やお風呂調節のスイッチなど、大切だけれど別に人目にさらす性質でもないなあというものは、上から布をふわっとかけるだけなら、生活感を隠し、しかも使い勝手にも影響しません。

川尻さんのお宅では、お風呂調節のスイッチの上からティーポット柄の長方形の布をかけていました。

お風呂スイッチはキッチンにあったので、キッチンウエアがモチーフになった柄なら、その場の雰囲気にもぴったり。ほかにも果物や野菜の柄などもいいかもしれませんね。

また、その布については言及がなかったのですが、大きさからして、多分ティータオルを使っていらっしゃるのでは？と思います。

麻でできているので吸水がよく、ごく普通に実用品としても大変重宝するものですが、しゃれた柄が多いのでコレクターも多く、タペストリーがわりにもなりそうなものばかりです。