ヒルナンデス 100円グッズ簡単アレンジで部屋をフレンチカントリー風に!
100円ショップファンならもう御存じだとは思いますが、最近の100円均一商品の店は、便利で安いだけでなく、かわいいおしゃれなものが超廉価で手に入るという意味でもぜひ覗きたい店舗ジャンルの1つです。
7月14日放送の「ヒルナンデス!」では、主婦・金子真紀さんのもとを訪れ、100円ショップで手に入る、フォトフレームやボックスなど何の変哲もないアイテムを使うことで、フレンチカントリー風のお部屋を演出するコツを教わりました。
金子さんは5年前から100円ショップの商品でインテリア小物などを製作し、マスコミでもしばしば紹介されるDIYの達人だけに、お金がかからない分、腕とセンスが問われるんじゃないの?と思ってしまいますが、どうしてどうして、そのまんまマネできそうなアイデアがいっばいです。
フォトフレームは変幻自在のインテリア
100円ショップ各チェーンでは、いわゆるフォトフレームが多く扱われています。
どんな小さな店舗でも、サイズやデザインが豊富ですから、記念写真、賞状、あるいはお気に入りのスナップなどを入れるために、100均でまず商品を探したことがあるという方も多いのでは?
もちろんそうした写真を飾るだけでも立派なインテリアですが、金子さんの使い方は次のような感じです。
ガラス風シェルフ
A4サイズのフォトフレームの枠部分とアクリル板の部分だけを5枚組み合わせることで、2段式のガラス風飾り棚が作れます。
つまりそれぞれ底板、天板、側面の板×2と、仕切りの板が2枚という構成ですね。
接着剤で組み立てられ、釘要らずですし、すべて同じサイズですから、寸法確認や調整も一切不要です。
好みで枠部分に色を塗ってもOK。
遠目にはガラスの飾り棚にしか見えません。
材質が材質だけにあまり重いものは入れられない、本当に「飾り」ですが、オシャレ度は抜群です。
ドア風オブジェ……その正体は?
レターサイズのフレームを4つ、縦横2個ずつ並べて接着させると、まるで部屋のドア風になります(これもお好みで色を塗っても)。
ドアの取っ手風の部品も100均にはあるので、そういうものをつければさらに「ドアっぽく」なります。
実はこれ、裏側にはA4サイズの鏡が張られていてるので、壁などに立てかけたり、スタンドを使ったりすることで、鏡として使えるんです。
こんなキュートなものが雑貨屋さんで商品として売られていたら、思わず買っちゃいそうですね。
木製ボックスで生活感を隠すべし!
ちょっとした小物を整理するボックスも豊富な100均ですが、木製のものは外国語のロゴが入っていたり、レトロな絵柄が入っていたり、そのままでもかなりおしゃれ。
これらを複数個組み合わせたり、部屋の雰囲気や壁の色に合わせて色づけしたり、またはそのまま使ってももちろん大丈夫ですが、インターフォン、除菌スプレーや洗剤類、トイレットペーパーや消臭剤の目隠しに使ったり、キーケース(使用目的が狭い割に商品を買おうとすると高い!)として使ったりすれば、便利かつおしゃれなお部屋の出来上がりです。
意外なアイデアでオンリーワンのインテリア
植木鉢を入れるための鉄製の枠をひっくり返してビーズで飾り付け、シャンデリア風のランプシェードにしたり、魚を焼くための網をポプリ入れとして使ったりと、「え、これをこう使うの?」と驚くやら、感心するやらです。
まとめ
金子さんの「目」で見ると、ただの100均の、普通はさほど用があるとも思えない商品エリアでも、ちょっとした宝の山なのではないかなと思いました。なお、いろいろな彩色に使えるアクリル絵の具も、100均でフツーに手に入りますが、100均ショップの文具・画材は、大きな声では言えませんが、ちょっと当たり外れがあるので、ご注意を!
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