夏の葬儀 女性の喪服は半袖で大丈夫?男性の上着は必要?マナーは?
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真夏の暑い日に葬儀があった場合、どの様な服装で出かけたらよいのか悩むことはありませんか?
7月28日放送のノンストップ『オトナのお作法』のコーナーで夏に着る喪服のお作法!で達人が教えてくれた喪服のマナーについてご紹介します!
夏に着る喪服のマナーは?
喪服は男女共に全身黒一色に揃えるのが一般的です。男性
① スーツ
② シャツ
③ ネクタイ
女性
① ジャケット
② ワンピース
③ 真珠アクセサリー
では、夏の暑い時期に喪服を着る場合、女性は半袖ワンピースだけにしてもOKなのか?
葬儀の行き来は半袖でも葬儀は上着を着るという方も多いと思います。
しかし実は、マナーとして半袖でもOKなんです
女性の服装はワンピース、アンサンブルなど種類が豊富で正装というものが決まっていません。
なので、半袖の正装と考えれば良いのです。
但し、半袖でも五分袖くらいが良いでしょう。
又、ストッキングは黒が基本です。
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では、夏の時期に男性のジャケットは必要なのか?
男性は絶対着るのが決まりです!
男性の場合は
ズボン
シャツ
ネクタイ
上着
が正装と言う決まりだからです。
もちろん、葬儀の行き来は上着を持って出かけるのは大丈夫です。
葬儀場に入る前に上着を着るようにしましょう。
女性が真珠のネックレスをつける理由は?
女性の場合は喪服に真珠のネックレスをつける方も多いと思います。それは、真珠のネックレスが悲しみの涙を意味するからなんです。
日本では真珠のネックレスをつけると言う習慣はありませんでしたが、欧米ではアクセサリーをつけるのがスタイルでした。
これは、ヴィクトリア女王が友人のお葬式に出席した際に装飾したことから、お葬式にアクセサリーをつけるスタイルが生まれたのです。
又、真珠以外にも黒い石なら大丈夫です。
アクセサリーをつける時の注意点は、不幸が重なるという意味で二重につけてはいけません。
ちなみに、真珠は喜びの時にもつけることができます。
なので、真珠のネックレスは一つ持っていると重宝しますね!
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