めざましテレビ紹介のダンボールガチャの作り方!自由研究はこれで決まり!
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段ボールを使って作る「段ボール自動販売機」は、5月27日放送の「めざましテレビ」でも紹介されましたが、それに続き?「段ボールガチャマシーン」も登場したようです。
8月10日放送分では、その作り方や材料について紹介されていました。
気になる仕組みやできばえを見てみましょう。
夏休みの自由研究はコレで決まりかも!
段ボールガチャマシーンとは?
出典:http://img-cdn.jg.jugem.jp
ガチャマシーン、「ガチャガチャ」「ガチャポン」「ガシャポン」などとも呼ばれる、100円玉を1枚から数枚を入れてノブを回すと、カプセル入りのトイやマスコットなどが出てくるマシーンは、ゲームセンターや商業施設でよく見かけるものですよね。
そのガチャマシーンをモチーフにしたおもちゃを廃物利用で作ったりしている方のブログは、検索したところ、4年ほど前から出てきているようですが、それがさらなる進化を遂げ、「コインを入れて回すタイプ」のものを作るのが、ちょっとしたブームになっているようです。
【動画】ダンボールで手作り!史上最強のコイン式ガチャマシーン
「材料費ゼロ円」が信じがたいほどのハイクオリティ。見応えのある動画です。
ダンボールガチャの作り方
出典:http://img-cdn.jg.jugem.jp
夏休みもそろそろ折り返し地点ですが、学習ワークは7月中にバッチリ!という子でも、意外と工作や絵、自由研究などは後回しになりがちではないでしょうか。
実際にやってみると楽しかったり、新たなアイデアが出てきたりするものですが、まずアクションを起こすのに時間がかかるんですよね。
こんなとき御両親、あるいははおじいちゃん・おばあちゃん、兄姉などが「一緒にやってみようか?」と声をかけ、ちょっとした遊び感覚で取り組み始めるというのも手です。
そんな時、このガチャマシーンも候補としていかがでしょうか。
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<材料>
材料となるのは、家のどこかしらにありそうな段ボール、牛乳パック、ペットボトル、食品ラップの芯(これはそう高い頻度では出てこないので、とっておくと便利です)、輪ゴムなど。ほかに色画用紙、布テープと、道具としてはさみやカッターを準備しましょう。
外装デザインは自由なので、色画用紙だけでなく、包装紙や布地などでもいいかもしれません。
それを貼り付けるための接着剤(両面テープ、グルーガン、木工用ボンドなど)も必要ですね。
【参考】工作ガチャミニマシン
残念ながら販売は終了してしまったようですが、7年前に実際に発売された紙製のキットです。
現在は入手困難ですが、実際にあったら仕組みや原理を見やすくてよさそうですね。
⇒楽天で確認する
<作り方>
作り方の手順はいろいろですが、段ボールを筐体にするのを基本とし、内部に長さ調節してカットした牛乳パック、ペットボトルなどを配置して、コイン入れやおもちゃの収納に使います。また、カードやシートタイプのものを出す場合は、ラップ芯に輪ゴムを巻いたものにノブ(ペットボトルのふた、鍋蓋のつまみなど)を連動させて、カードを滑らせるように引き出すようです。
【参考になるブログ】
手作りおもちゃで子育て(あかねさんのブログ)
段ボールだけでなく、100均で売っているアクリル製などの容器も使って内部(おもちゃが入っている部分)が見えるようになっている本格派です。
とても丁寧な説明で読みやすいですよ。
【動画】
「ガチャマシーン 作り方」はYoutubeにたくさん投稿されていますので参考にどうぞ。
⇒YouTubeで動画を確認する
まとめ
手順に関しては、立体としてとらえられ、流れも読みやすい「動画」で見るのが最もわかりやすいでしょう。内部の細かい部分は大人や年上の人が作り、小さいお子さんに自由にデコレーションさせたりするという「共同製作」もいいですね。
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