めざましテレビ紹介!グラスサンドアートの作り方と砂あしび体験ホテル

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めざましテレビ紹介!グラスサンドアートの作り方と砂あしび体験ホテル

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グラスサンドアート

8月25日めざましテレビ「MORE SEVEN」では、専門家の指導のもと、真剣にグラスサンドアート作品を作る子どもたちの姿が紹介されていました。

グラスサンドアートとはサンドアート、つまり砂を素材にした芸術作品なのですが、砂を使って建造物などをつくる立体でも、砂を素材にして紙に絵を描く平面の砂絵でもなく、その中間とでもいいますか、「グラス」という言葉があらわすとおり、ガラス製のコップや金魚鉢などを入れ子として「立体的に絵を描く」アート作品です。

これまでご紹介した「立体折り紙アート」「ダンボール自動販売機」「ダンボールガチャ」に続いて夏休みの自由研究にも良さそうですので、どの様なものなのかご紹介したいと思います。

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沖縄のリゾートホテルで青い海と空を描く

砂あしび
出典:http://www.resonex.jp

沖縄県名護市のホテルのロビーに特設された「工房」では、「砂あしび」(砂遊び)と銘打ったグラスサンドアートの講習会が開かれています。


アートだけに、個性や自由な発想も大切ですが、まず初心者はお手本をなぞった基本から。

沖縄という土地柄、「虹と島」「夕焼け」といった風景を、カラフルな砂を容器の中にトントンと落としていき、表面に絵柄が表れるように重ねていきます。

製法も材料ももちろん違いますが、ちょっと「金太郎飴」に近い発想かもしれません。


基本、砂を「重ねる」ことで描くので、少しずつ落として微調整しますが、どうしても1つ1つはやわらかな線になりがちです。

そこで、少しシャープな感じを出したいときは、竹串でちょんちょんと突いたりするようです


――と解説しても、うまく伝わる感じが全くしません。

まさに「やってみなければわからない」ですね。


使われる色とりどりの砂素材は、水を入れて加熱すると固まる特殊なものなので、出来あがったら崩れないように加工することもできます。

夏休みということもあり、子どもの姿ばかりですが、実際、老若男女問わずに熱中できそう。


ホテルリゾネックス名護

〒905-0008 沖縄県名護市字山入端247-1
TEL 0980-53-8021
Fax 0980-53-8222
http://www.resonex.jp/nago/mb/facilities/sandart.html


砂あしびfacebook(Okinawa sand bottle)
https://ja-jp.facebook.com/sunaashibi

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グラスサンドアートの教室・材料・作り方など

グラスサンドアート
出典:http://www.sandart-j.com

オーシャンビューの環境でアート、なんて憧れちゃいますが、グラスサンドアート自体は、普段の生活圏内でも楽しむことができます。

教室や講習がお近くであればこれ幸い。

思いきって参加してみませんか。


とりあえず「それっぽいことを自己流で」という方には、以下サイトや動画などが参考になるかと思います。

砂絵・グラスサンドアート作成法


【動画】サンドアート SAND ART

沖縄の「砂あしび」が、ラッセン風色使いなら、こちらはどこか梅原龍三郎画伯をほうふつとさせる?タッチです。作る手順自体がもはやアート。



カラーサンドはサイズもいろいろ

大き目のものからグラニュー糖・食塩の粒くらいのものまで、色だけでなく粒の大きさもさまざま。

見ているだけでイマジネーションが膨らみます。

植物(サボテン、エアープランツなど)や動物のオブジェといったものと組み合わせて、今はやりのテラリウム風にしたり、ジオラマをつくったりしても面白そうですね。

実際に素材を手にしてみると、「あ、これのことだったんだ」と思われる方も多いのではないかと思いますが、雑貨屋さんなどで時々見かけるミニサボテンの鉢植えなどに使われている、カラフル(あるいは真っ白)なガラス片のような砂、あれこそが「カラーサンド」です。




まとめ

作品の画像を探していたら、こんなものを見つけました。

プリザーブドフラワーと何層にも重なったカラーサンドを使ったオブジェのようです。

プレゼントにぴったりです。

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これを見ていて思ったのですが、ケーキの断面風やババロア系のグラススイーツなんかもつくれそうですね。

せっかくだから虹や空飛ぶカモメを描くのも憧れますが、まずは層をつくるところから始めれば失敗も少なそう。


  
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