浴衣2016男性の浴衣の着方と必要なものは?【動画と画像あり】
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最近は縁日や花火会場で浴衣姿の若い男性を見かけるようになりました。
男性の着付けは女性に比べるとさらに簡単ですので、是非、「ひとりで着付け」に挑戦してみて下さい。
浴衣をはじめの一歩に、家族と、恋人と、友達同士で、着物に親しむ機会が増えてくるといいですね。
今回は前回の女性着付けに続いて、一人で簡単にできる男性の浴衣の着方について紹介します。
着付けも帯結びもひとりで簡単
男性の浴衣は羽織って帯で結ぶだけの簡単なもの。帯結びもその気になれば以外と簡単にマスター出来ます。
特に兵児帯を用いた帯結びはとても簡単なので、初心者の方にもおすすめです。
さらりと粋に着こなして浴衣を楽しみましょう。
浴衣を着るために必要なもの
・浴衣・帯(角帯、兵児帯など)
・腰紐 1本
男性の場合は基本的には素肌に着ますが、吸汗の為に肌着やステテコを着用するのもいいと思います。
体系的に細めの方はお腹周りに薄手のタオルを1枚巻いておくと着上がりの見た目もよく、着くずれもしにくくなります。
着付けの際、腰紐はおへその下から腰骨を通って後ろ上がりにしっかり締めるのがポイントです。
これが緩むとはだけやすくなり、着くずれてしまいます。
男性の浴衣をかっこよく着こなすコツは、衣紋を抜かずのどのくぼみが見える位置で襟を合わせて、帯は腹の位置で締めること。
男性の帯結びは角帯で締める「貝の口」が基本です。
先ずはこれを格好よく結べるようになりましょう。
それ以外にも「職人結び」や「片ばさみ」などがあります。
兵児帯は柔らかいので扱いやすく、「蝶々結び」にします。普段使いにも向いています。
着付けと帯結びの動画を紹介しますので、参考にして下さいね。
【竺仙】浴衣の着付け 〜男性の着付け〜(貝の口)
帯結び 貝の口の結び方 角帯(貝の口)
兵児(へこ)帯を使った帯の結び方(蝶結び)
帯結び・画像で確認したい方はコチラ
⇒http://www4.ocn.ne.jp/~tomasan/yukata-m-obi.html
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