アッコにおまかせ デング熱 蚊に刺されやすい血液型とは?由来は?
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9月7日放送のアッコにおまかせ!のおまかせトピックスで全米オープンテニスの話題に続いて国内で約70年ぶりの感染報告となったデング熱に関する話題についても取り上げられました。
今回は、デング熱の名前の由来や蚊に刺されやすい血液型について、紹介したいと思います。
デング熱とは?
人から人へは感染しない。蚊の一種「ヒトスジシマカ」が媒介して感染する。
主な症状は
発熱
頭痛
筋肉痛
発疹
重症化すると死に至る可能性も!
予防ワクチンはないが基本的には病院で治療すれば大丈夫。
蚊に刺されやすい血液型は?
害虫防除技術研究所の医学博士の白井良和氏がA型、B型、O型、AB型の人を集めて実験を行った結果、
蚊に刺された人が最も多かった血液型は・・・・
O型だったそうです。
科学的根拠は不明だそうですが、実験ではA型が45%蚊に刺されたのに対し、O型の人は78%だったと言います。
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更に実験によれば
お酒をたくさん飲む人が蚊に刺されやすいとの事です。
これは科学的根拠があり、お酒を飲むことにより二酸化炭素を多く排出するため、それに蚊が寄ってくるためなんです。
デング熱の由来は?
「デング」の由来は諸説ありますが、国立感染症研究所によると
「ダンディー」(英語)にあたる「デングエロ」(スペイン語)が語源と言われています。
どういう事かというと
デング熱に感染すると、強烈に痛む背中をかばうあまり
普段猫背の人も背筋を伸ばした男らしい歩き方になり、
その姿がデンディー、つまりデングエロに見えるからなんだそうです。
感染は代々木公園付近から拡大しているようですので、
念のため蚊に刺されないよう注意しましょうね!
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