バイキング　赤坂日枝神社が2016年ご利益No.1の理由と手に入れたいお守りとは

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1月といえども、既に12日。

すっかり忘れていましたが、昨日11日は鏡開き（※東日本の場合）でした。さすがにもうお正月気分という感じではないかもしれませんが、実は、松の内に初詣を済ませた方にも、まだという方にもおすすめの神社があるのをご存じでしょうか？

1月12日放送の「バイキング」では、2016年大注目、さらに1月中の参拝が超おすすめだという赤坂日枝（ひえ）神社が紹介されました。

日枝神社の場所は？

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東京都千代田区永田町2丁目10番5号
東京メトロ赤坂駅（出口2）徒歩3分・溜池山王駅（出口7）徒歩3分
国会議事堂前駅（出口5）徒歩5分・赤坂見附駅（出口11）徒歩8分

http://www.hiejinja.net/

東京都千代田区永田町2丁目10番5号

一対の狛犬ではなく一対の猿

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日枝神社が創建された年は明らかではないようですが、実に800年の歴史があるといわれています。

現在の地に遷座したのは、1657年、明暦の大火と呼ばれる大火事に社殿が巻き込まれて消失したことがきっかけだったとか。

場所は江戸城から見て裏鬼門である南西、つまり「坤（ひつじさる）」の方角でした。

今年2016年の干支は「申（さる）」。

日枝神社の総本社は、滋賀県比叡山にある日吉大社ですが、サルは山の守り神だと言われています。

この日枝神社の社殿にも、オス（商売繁盛）とメス（子孫繁栄）の一対のサルの像があります。

申年にサルの神様のご利益にあずかれるというのが、この日枝神社が大変注目されている理由の1つのようです。

隠れご利益スポットの猿田彦神社

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日枝神社境内には、「猿田彦神社」という知る人ぞ知るご利益スポットもあります。

猿田彦は「物事をよい方向に導いてくれる神様」とされており、日枝神社の祭神である大山咋神（おおやまくいのかみ）が物事の始まりにかかわる神様だということで、1年の最初の月であるこの1月中に日枝神社・猿田彦神社の両方に手を合わせることで、「よい1年のスタートを切れる」ということになります。

何かいいことがありそうな、そしてピシッと身が引き締まるような、そんな参拝ができそうですね。

2016年絶対手に入れたいお守り「まさる守・こざる守」

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日枝神社では、多彩なお札やお守りが買えますが（初穂料400円から）、ここにも愛嬌のあるサルモチーフがいっぱい。

災いから身を守って平穏に過ごしたい方、良縁に恵まれたい方、新しいことを始めたい方に、この「魔除けと勝利」を請け負ってくれるお守りをオススメします。

これからの受験シーズンにもぴったりですね。

日枝神社のお守りの値段

まとめ

実は、日吉大社の系列に当たる「日枝神社・日吉神社」と呼ばれる神社は、全国各地にあります。

お住まいの近くにそんな名前のところがあったような…と心当たりのある方や、よく知らないので検索してみたら、思わぬ近所の神社が上位に出てきてびっくり、なんて方もいらっしゃるかもしれませんね（ちなみに私は後者でした）。

東京まで足を運ぶのが難しい方は、そういった地元の日枝神社・日吉神社に注目してみてはいかがでしょうか。

日吉大社
http://hiyoshitaisha.jp/faq/a06/