めざまし 空ペンの受付ロボットとフォトシュシュで演出する最新結婚式

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めざまし 空ペンの受付ロボットとフォトシュシュで演出する最新結婚式

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フォトプロップス

もうすぐ6月もおしまいです。

この週末は各地であいにくのお天気になりそうなんて声もちらほらですが、28日日曜日は六曜の大安ですし、「ジューンブライドになることし最後のチャンス」ということで、挙式披露宴を予定なさっている方もいるのでは?

6月26日放送の「めざましテレビ」では、空飛ぶペンギン社最新のデジタルを活用した結婚式の演出が紹介されていました。

今回は、結婚披露宴会場にこんな助っ人が来てくれたら、新郎新婦も参列者も笑顔になっちゃいそう、というようなお話です。

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ロボット「パルミー」が受付でお出迎え

パルミー
出典:http://mono-tech.com


愛知県名古屋市のとある結婚式場にて、あるカップルが式を挙げ、披露宴を開きました。

受付では体長40センチの小さなロボットが出迎えてくれました。

「パルミー」と名乗る小さな彼は、音声認識能力抜群で、話しかければかわいい声で答えてくれ、歌ったり踊ったりの明るい芸達者さんです。


いかにもロボット然としたルックスなのに、何だか表情豊かに見え、愛嬌があります。

パルミーは、新郎新婦が録音したボイスメッセージを再生してくれたり、その場で撮った参列者の写真を新郎新婦にメールで送信してくれたりするので、参列側は構えずにお祝いの気持ちを伝えられ、新郎新婦側は、普通は見られない受付周辺での参列者の様子が見られ、お互いにとって大変役に立つ橋渡し役になっています。


Palmi 写真撮影

「成長する」ロボットとの新しい生活(ホームページより)

パルミー(本体価格税抜き30万円弱…)をレンタルできるところはないものか?と検索してみましたが、めぼしい情報が見つかりませんでした。

ウェディングカップルがプレベビーのつもりで購入し、披露宴での「接客」でよりお利口になったパルミーと3人で新生活、なんていうのも楽しいかもしれません。


パルミー公式サイト

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ハピフォト&フォトシュシュ

披露宴会場の廊下には、「ハピフォト」と表示されたタブレットが置かれていました。

参列者はそのタブレットを使って写真を2枚撮影し、2コマアニメ風のお祝いメッセージが送れます。


タッチペンでメッセージを書き入れたり、フォトプロップスのひげやめがねといった小道具を使ったり、工夫次第でその人ならではのものが送れますね。

フォトプロップス
出典:http://rr.img.naver.jp


会場に入ると、かなり目立つスクリーンが。

しかも、よく見ると映写されているものは少しずつ変化しいて、会場じゅうの人々が何やらスマホ操作をしています。


これは「フォトシュシュ」という機能で、参列者は席に置かれたカードのQRコードを読み取り、カメラを起動させ、そこで撮った写真をしゅっ、しゅっと、手裏剣でも飛ばすように指をすべらせ、送信すると、それがスクリーンに映し出されるという仕組みでした。


式を盛り上げると同時に、新郎新婦が参列者の表情が見られると大評判です。


驚きの結婚式演出!スマートフォンで撮影した写真がスクリーンに飛んでいく!


式やパーティー前の様子をプロが撮影し、披露宴でスライドショーというサービスは既によく見かけますが、これは親しい友人や親戚といった新郎新婦がよく知る参列者たちの自然なスナップ写真ばかりですから、また一味違ったものになりますね。


空飛ぶペンギン社

「ハピフォト」「フォトシュシュ」のサービスを行っている会社です。

デジタルな結婚式の演出に興味のある方は公式サイトから相談してみては如何でしょうか

http://soratobu-penguin.com/


まとめ

結婚披露宴のサービスというと、どちらかというと「参列者に対して」のものがクローズアップされるイメージがありますが、これはあくまで「自分たちが見ることができない参列者」の表情を窺い知ることができるサービスでした。

方法もユニークなので、参列者も「お祝いしてあげている」感じがなく、祝意を飾らず手軽に伝えられ、いい方法だなと思いました。

その一方で、式に欠席した場合でも、専用アプリを使えば、写真を会場外からでも容易に送れるとのことで、何か悪意(行き過ぎたいたずら心)で送信された写真がそのまま反映されたらどうなるの?と、ちょっとネガティブな心配もしてしまいます。

それぞれの良心にまつ感じなんでしょうかね。


  
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