バイキング 細川茂樹が厳選!必ず役立つ最新防災グッズと絶品非常食
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来週火曜日からはいよいよ9月です。
その第1日目に当たる9月1日は、1932年(大正12年)に世に言う関東大震災が発生したことに由来する「防災の日」でもあります。
8月28日放送のバイキング「ひるたつ」では、家電俳優として大人気の細川茂樹さんオススメの最新防災グッズや非常食が紹介されていました。
80年以上前の出来事ではありますが、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災を初め、ここ20年ほどに絞っても大地震は数多く発生していますし、インターネット検索で「関東大震災 いつ」という補完語検索をすると、歴史の出来事として「いつ起こった」かではなく、「先々いつ発生するか」という専門家の考察が読めるページが多くヒットし、国内で30年以内に震度6弱クラスの地震発生確率が70%以上といわれる都市の中には、横浜市や千葉市といった人口規模の大きなところも含まれています。
また、心配なのは地震だけでなく、全国各地の火山噴火、台風による風水害など、あらがえない自然災害は数多くあります。
これでは「備えあれば憂いなし」ではなく、備えても備えても憂いばかりのような気もしますが、かといって丸腰は不安ですし、たとえ一時的にでも「これがあってよかった!」と思えるような災害対策グッズは、この世にたくさんあるようですよ。
常備したいもの
最新家電に詳しい細川さんですが、「これは備えておきたい」とすすめるもの中には、意外と古風なごく普通のもの、いつも家にありそうなものも含まれています。例えば「ワセリン」。
肌の保湿と簡単な傷薬(止血)として使えます。
また、通常腐敗や酸化の心配もなく、開封後でも、衛生面に気を配って使っている分にはあまり劣化しないという嬉しい特徴があります。
非常持ち出し品の中に未開封のものを1つ入れておくといいでしょう。
それから、「濡れティッシュ」。
それも赤ちゃんのおしりふきに使えるようなノンアルコールのものが1つあると便利です。
これはちょっと乾燥しやすいものなので、やはり未開封を1つ買い置きしておきましょう。
コレは使える!最新防災グッズ
CREE TrustFire TR-J18 XM-L T6 LEDライト
出典:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp
自動車のヘッドライトの8倍の光量を誇るこのライトは、懐中電灯というより小さな投光器です。
通常の懐中電灯と比較すると、その差は歴然!
非常用以外にも活躍しそうです。
投げ消すサット119エコ
通常の消火器は常備していても、とっさのときに戸惑って使えないことがありますが、これは、衝撃に弱い容器に入った液体を火中に投げ込むと、アンモニアと炭酸ガスが発生し、酸素が遮断されて鎮火するという仕組みです。気になるお値段は6150円
お問い合わせはコチラのサイトで
http://www.bonex.co.jp/product/sat119.html
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サットキッチンキューブ
出典:http://www.bonex.co.jp
油鍋などの火災に使えるタイプ。
箱の中に油専用の消火剤が入っていて火の中に入れると消火と冷却を同時に行うもの。
お値段は864円。
これなら台所に常備しておきたいものですね。
お問い合わせはコチラ
http://www.bonex.co.jp/product/kitchen_cube.html
細川茂樹が実際に食べて美味しかった絶品非常食
とりあえず飢えをいやすための乾パンや缶詰だけじゃない、食事として楽しめそうな商品もいろいろあります。常備用カレー職人
災害時はライフラインが途絶される可能性も高いものです。そんなとき、常温のまま食べられるレトルトカレーというのは便利そう。
御飯が手に入らないときは、パンで食べてもいいかもしれません。
3年保存できます。
マウンテンハウス パスタプリマヴェラ 1,836円
出典:http://www.aandfstore.com
「プリマヴェラ」の名前のとおり、春野菜がたっぷりのクリームパスタのフリーズドライです。
番組で紹介されていたのは、大缶に2リットルのお湯を入れて10人分というタイプ(しかも25年間の保存可能!)のものでしたが、まずはお試しで、2人分の小さな袋もあります。
さすがにこちらは25年は持たないようですが、手軽さは普段使い(には少しぜいたくな値段ですね)にもよさそう。
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まとめ
4年前の震災時、物流がまだまだ安定しないころ、コンビニに比較的近所の工場で作られたらしいカレーライスとアンパンだけがずらりと並んだ風景には、「おお、やっと食べ物らしきものが」という安堵感とともに、何ともシュールなものを感じました。細川さんの「災害時こそ、おいしいものを食べて楽しく」という姿勢には賛成です。
使わなくて済むのが一番ですが、どうせならグッズも食料品も楽しんで備えましょう。
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