ヒルナンデスの御朱印巡りで女子力UP！御朱印帳は通販でも大丈夫なの？

読了までの目安時間：約 8分

最近、一部若い女性の間で静かなブームになっているものの1つに、「御朱印集め」があります。

「パワースポット」という言葉が一般的になって久しい中、やはり代表格といえば神社仏閣ですよね。

あえてあまり行かない土地を訪れるもよし、東京、奈良、京都など、神社や寺院の見どころが多い街で、1日でどのくらい回れるか頑張ってみるもよし。

6月10日の「ヒルナンデス！」では、曜日レギュラーとゲストの面々が、東京・神田明神を皮切りに、話題のグルメスポットなどを含め、わいわいと回っていました。

そこで今回は、全国のオススメスポットや、ついつい欲しくなる御朱印帳を調べてみました。

御朱印とは

神社仏閣でいただける、「参拝をしました」という証のことです。

その名のとおり朱色の印と、丁寧な心を込めて書いていただいた毛筆の文字という、「おごそかさ」「キチンと感」に魅せられている方多数のようです。

初めての場合、どこでいただいたらいいかとまごついてしまいそうですが、「御朱印所はこちら」などと書いてある案内を探してみましょう。

もちろん、まずは参拝してから、ですけどね。

ただ、参拝者の多い大規模な場所では、「御朱印が必要な方は先に」というふうに案内される場合もあるようですので、そこは柔軟に対応しましょう。

それに、初めての場合は、参拝者の多い大きな神社やお寺のほうが、いわゆる「同好の志」に会うことができ、何となくとっつきやすいかもしれません。

初心者のための手引　非常にわかりやすくまとめられたページです。

御朱印集めガイド
http://www.gosyuin.jp/

経験者に聞け！

ブームということで、意外と身近にハマッているという方がいらっしゃるかもしれません。

お休みのときにそういった場所に参拝したような話を聞いたら、それとなく話を振って聞き出してみたり、「始めてみたいんだけど、まず何からしたらいいかな？」と話題にしてみると、その魅力や苦労を話してくれる友人知人が見つかるかもしれません。

また、SNSでご自慢の御朱印帳を披露している方もいるので、そういったものも参考になると思います。

全国の御朱印　コミュニティ（フェイスブック）

御朱印と御朱印帳で旅する神社・お寺

御朱印と御朱印帳で旅する神社・お寺

posted with カエレバ

大浦春堂マイナビ出版 2016-05-02

Amazonで最安値を探す

楽天市場で最安値を探す

Yahooショッピングで最安値を探す

御朱印帳あれこれ

御朱印を集めるためには、「御朱印帳」と呼ばれる帳面が必要です。

といっても、海外旅行パスポートとは違って必須というわけではなく、手元にない場合は、あらかじめ御朱印が書かれた半紙をいただくこともできます。

とはいえ、後々の保管しやすさなどを考えると、やはり専用品を持ちたいもの。

屏風のように折りたたむ、ちょっと経文を思わせるタイプと、昔の書物のような「和綴じ」と呼ばれるものがありますが、お好みでお買い求めください。

寺社・仏壇仏具のお店などのほか、少し大き目の文房具店や書店で見かけることもあります。

初めていただく際は、その寺社オリジナルのものを買うことをおすすめしているマニアさんもいらっしゃるようです。

なるほど、それは1つの手ですね。

とはいえ、そうそう多くの種類が取りそろえられているわけではないので、多くの中から選びたいという方は、やはりインターネット通販の利用がおすすめです。

出典：http://img2.bellemaison.jp

御朱印帳は、やはり神社やお寺の物を購入した方が良いと思われるかも知れませんが、御朱印はあくまで「参拝の記念」なので、重要なことは参拝すること、神仏に向き合うことです。

先にも書きました通り、その証明としていただくのが御朱印で、帳面が御朱印帳ですから、御朱印帳として作られているものなら通販で販売されているものでも大丈夫です。

検索エンジンで「御朱印帳」と入力すると、意外にたくさん広告が出てきますよ。

定番は呉服の柄をほうふつとさせる、落ち着いた感じのいわゆる「和柄」ですが、意外とおなじみのキャラクターコラボ商品もたくさんありますし、どちらかというと「御朱印帳集め」が趣味になってしまうのでは？　と思うほど、豊富・多彩にあります。

しかもお値段も1,000円前後からあるので、拝観料やお賽銭と会わせても、お財布にも優しい趣味といえましょう。

また、女性だけでなく、神社仏閣好きの男性というのも意外と多いものですから、御朱印集めデートに備え、おそろいの色違いみたいな感じで持っても楽しそうですね。

御朱印帳を手に入れたら

試してみていただきたいのですが（というか、自分がそうだったので）Googleで「御朱印」と検索してみましょう。

上位にお住まいの地域の神社仏閣案内の名前が出てきませんか？　

全国的に有名なスポットは魅力的ですが、まずは初詣などで行ったことのあるご近所から当たられるのがハードルが低いかもしれません。

よその土地に旅行に行かれる計画のある方なら、補完語としてその場所の地名を入れるのもおすすめです。

まとめ

記事中の「経験者に聞け！」のところでも触れましたが、SNSにご自分のコレクションや、参拝のときの様子を写真やテキストで挙げていらっしゃるマニアの方はたくさんいらっしゃいます。

最近はTwitterやFacebookにその場で投稿ということも多く、その即時性は魅力ですが、じっくり腰を落ち着けて書かれた感のある各種ブログも魅力的で参考になるものがたくさんありますので、閲覧をオススメします。