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6月6日のめざましテレビ ココ調のコーナーでブレイク間近の新・調味料「塩レモン」の紹介がありました。

「塩レモン」はもともとは北アフリカのモロッコなどで、料理の香りづけに使われるレモンを塩漬けした調味料なんですが、最近では塩レモン味の商品が続々と登場しており人気が急上昇中なんです。

そこで今回はめざましテレビで紹介した簡単に作れる「塩レモン」の作り方を紹介します。

塩レモンの人気のポイントは２つ

１．誰でも簡単に作れる「手軽さ」

２．どんな料理でも合う味付けの「万能調味料」

お料理初心者でもカンタン！
自分で作れる「塩レモン」

テレビや雑誌などでも塩レモンのレシピを紹介している、

管理栄養士の柴田真希さんの“塩レモンの作り方”をご紹介します。

準備するもの

・国産レモン　5個
・塩（75ｇ～100ｇ）
・保存用のビン（750ml）
※レモンを取り出しやすい間口の広いものがオススメです。

作り方

1)レモンは皮ごと使うので表面を、よく洗い水気を拭き取る。

2)保存用のビンは熱湯などで消毒しておく

3)用意したレモンの半分は5ｍｍ幅の輪切りにする。
　残りは好みの大きさに乱切りする。
※２種類のレモンを料理ごとに使い分けられるようにするためです。

4)熱湯所毒した保存用のビンに塩を薄く敷いたら、塩とレモンを交互に隙間なく入れていく。

5)最後は一番上に塩をたっぷりとのせ、ビンのフタを締める。

ここまでの作業時間は僅か10分ほど

6)1日1回はビンを上下に振り、塩とレモンをなじませて、冷蔵室に入れて1週間熟成させれば、美味しい塩レモンの完成です。



レモンからしみ出したエキスはもちろんのこと、
果肉や皮も料理に使うことができるんです。

塩レモンの減塩効果

塩レモンは美味しいだけではありません。
レモンの風味とか酸味が加わることによって
より塩分を感じやすくなるのです。

すなわち、“減塩効果”が期待できるってこと！

ココ調ではどのほどの減塩効果があるか、全く同じ塩分濃度の
塩レモンと塩水をトリ肉にかけ、どちらが塩味を感じるのか
20人のモニターで検証していましたが、

「塩レモン」の方が塩味をしっかりと感じた人は

20/20人中

で、全員が「塩レモン」の方が塩味をしっかりと感じると回答。

「塩レモン」は減塩効果が期待できることが分かりました。


これからの暑い季節、塩レモンを使った料理はぴったりかも知れませんね。

是非、ご家庭で塩レモン作りをお試しください。

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