ヒルナンデス 夏の定番そうめんの簡単アレンジレシピ
7月7日放送の「ヒルナンデス!」では、お料理アイドル・八乙女光とアレンジ王子・有坂翔太による「そうめんアレンジレシピ対決」です。
気温も上がり、夏季休暇の家族が家でランチをとる機会も増えるこれからの季節、もう「またそうめん?」とは言わせない、そんな創意工夫あふれるレシピが4本。
冷蔵冷凍庫のありものだけで作れるものから、敢えて材料を揃えて作ってみたいものまで、どれもおいしそうです。
分量はすべて1人前なので、実際に作るときは人数分の増量をお忘れなく。
また、ほぼすべてのレシピのポイントが「かけだれ」なので、ベースになるそうめんについては省略します。
市販の乾麺1束で1人前ですが、物によってはうどん、そば、中華めん、あるいはパスタでもイケそうですから、その辺はさらに御自分でアレンジしてみては?
ピリ辛ジャージャーそうめん
肉みそがポイントのジャージャーめんですが、作るのがちょっと面倒……という方にはこちら。
御弁当に入れるような小さな冷凍ハンバーグを解凍して崩し、ひき肉として使うので、肉みそ調理に関しては一切コンロを使いません。
<トッピング>
きゅうり3分の1本(細く薄く切ってトッピング)、ねぎ(適量を輪切りにしてトッピング)
<肉みそ>
冷凍ハンバーグ(小3個)を解凍して崩したところに、味噌大さじ2分の1、おろしニンニク小2分の1、しょうゆ小1、豆板醤小2分の1を入れてまぜ、さらにめんつゆ(2倍濃縮)大2で緩めます
ゆで麺の上にきゅうり、肉みそ、ネギの順で載せ、ごま油大1をかけたらでき上がり。
薬味野菜を大葉やミョウガに変えたり、肉みそをゆでもやしの上に載せてもおいしそうです。
イタリア風冷製そうめん
イタリア風ということで、ポイント食材がトマトというのはある程度見当がつくものの、使い方が一味違います。
<トッピング>
グリーンアスパラガス1本、トマト0.5個、冷凍トマト1個
<スープ>
冷凍シーフード50グラム、めんつゆ70cc コンソメスープ70cc、オリーブオイル大1、白ワイン大1、おろしにんにく小3分の1
スープ材料をすべて耐熱容器に入れ、600ワットの電子レンジで3分加熱した後、氷水で冷やします
ゆでめんを器に盛り付け、ゆでたアスパラ、ザク切りのトマトをトッピングした後、スープを全体に回しかけてから、冷凍トマトをすりおろしてトッピングしたら出来上がり!
ザ・夏という感じのメニューですね。
烏龍茶入り ネバネバ茶漬けそうめん
塩昆布、なめたけ、野沢菜という、味もダシも効いたトッピングと、精がつきそうな「ねばり食材」をまとめるのは、なんとウーロン茶です。
<トッピング>
塩昆布2つまみ、なめたけ30グラム、オクラ2本(ゆでて輪切り)、長芋60グラム(すりおろし)、ツナ1缶、刻んだ野沢菜60グラム
ゆでめんの上にトッピング食材を順々に載せて、ウーロン茶100ccを回しかけたらでき上がり。
さらっ、つるっと食べられるところが魅力ですね。
飲んだ後に食べてもおいしそう。
豆乳入りヘルシー冷しゃぶ風そうめん
ごまドレッシング、めんつゆ、コチュジャンで作ったソースを豆乳でマイルドにするのがポイントです。
<トッピング>
豚バラ肉40グラム、レタス1枚(手ちぎりしてめんの下に敷きます)、かいわれ大根適量、いりごま、刻んだ万能ねぎ適量
<かけだれ>
ごまドレッシング大2、めんつゆ70cc、コチュジャン小1、豆乳70cc
温かなしゃぶしゃぶのつけだれや、冷しゃぶサラダのドレッシングとしても使えそうですね。
まとめ
冷蔵庫にあるものをあれこれ組み合わせて(例えばハム、卵、キュウリ、中華ドレッシングを使って冷やし中華風)、そこそこ成功だったので人に勧めたくなったり、どちらかというと失敗して次への反省材料にしたりというのも、夏のめん料理の醍醐味です。紹介されたレシピは、そのまま作ってもおいしそうですが、アレンジの大きなヒントにもなりそうですね。
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