意外と知らない美味しいトウモロコシの茹で方・見分け方とレンジ調理方法
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夏はとうもろこしが美味しい季節ですよね。
でも意外と新鮮なトウモロコシの選び方やとうもろこしの茹で方を知らないのかも?
茹でるのが面倒って人は電子レンジを使った調理もあるんですよ。
今回はおいしいトウモロコシの茹で方について紹介します!
とうもろこしを購入する時のポイント
とうもろこしを購入する時は必ず皮つきで購入しましょう。
皮が乾燥を防いで、鮮度を保ってくれているので保存する時も皮つきのままで冷蔵保存して下さい。
ひげ根がついている時はそれ自体がみずみずしく緑っぽく色合いのきれいなものがより新鮮です。
ひげ根が多いほど実つきがいいそうですよ。
なるべくなら、購入した日に食べるようにしましょう。
とうもろこしを蒸す
とうもろこしを蒸す時は必ず皮1枚残しましょう。
皮つきで蒸すことで甘味を逃さず美味しくいただけます。
① 蒸し器に水を張り、加熱。
② とうもろこし全体を覆うだけの皮を残してむく。
③ 残した皮をめくって、小さじ1/2程度の塩を全体にこすりつける。
④ 蒸気の上がった蒸し器にとうもろこしを並べ、強火で約5分蒸す。
⑤ 熱いうちに皮を取り除き、ラップに包む。
ラップに包んで落ち着かせることで水分が飛ばず、みずみずしさも残ります。
冷めてもしわしわにならずに保存出来ます。
とても熱いので、やけどしないように注意して下さいね。
とうもろこしを茹でる
よりジューシーに味わうには水からゆでる事がポイントです。
① 調理の直前に皮をむいて、ひげ根をとる。
② とうもろこしが被るくらいの水を鍋に入れ、とうもろこしが浮いて来ないように落し蓋をする。落し蓋が無い時は皿などで代用する。
③ 水が沸騰したら、3分程そのままゆでる。
④ ゆであがったら、塩水(水1L:塩大さじ1)をくぐらせて(約10秒)、あげる。
すぐに食べない時は粗熱が取れてからラップに包んで冷蔵庫で2~3日保存できます。
冷凍する時は十分冷ましてから3~4センチの輪切りにしてラップして下さい。
冷凍庫で1か月程保存できます。食べる時は自然解凍で。
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シャキッとした食感を楽しみたい
とうもろこしが半分くらい浸かるほどの水が沸騰したらとうもろこしを入れてふたをします。
約5分、そのまま蒸しゆでにして下さい。
その後は、『ゆでる』時と同じです。
また違った食感を楽しんで下さいね。
レンジでの調理方法
鍋を用意するのも面倒くさいというあなたはレンジでゆでとうもろこしに挑戦してみましょう。
① 皮とひげ根をとって軽く水洗い洗いしたとうもろこしを拭かずにふんわりとラップで包む。
② レンジに入れて、5~6分。
③ チンしたら、そのまま粗熱が取れるのを待つ。
④ 粗熱が取れたら、かぶりつく。
保存方法は『ゆでる』時と同じです。
皮をむくのも面倒くさいというあなたはこちら
焼きとうもろこしの作り方
焼きとうもろこしが食べたい!
縁日や屋台の味を家で楽しみたいという方へ。
① ゆでたとうもろこしを用意。
② フライパンに砂糖・みりん各大さじ1、しょうゆ大さじ1.5を入れて煮立たせる。
③ とうもろこしを入れて転がしながら照り焼きのように焼く。
魚焼きグリルを使う方法もありますが、後のお手入れはフライパンの方が圧倒的に楽です。
たれはとうもろこしの甘味を生かすならしょうゆのみでもOKです。
色々試してお好みの味を追求してみては?
最近、近所で知り合った方が旬の野菜を作って売っていることを知って、利用させてもらうようになりました。
今までとうもろこしを買ってまで食べる事はなかったのですが、そこで朝採れのとうもろこしを調達できるようになって、その美味しさに感動しました。
今は蒸すだけでいただいていますが、今年はちょっとだけ手をかけてみようかな。
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