めざましテレビ　東京でハワイアン料理が食べられる店　ポキとは？

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2015年3月20日放送のめざましテレビ「イマドキ」はハワイアンスペシャルと銘打って、日本（東京都内）で食べられるハワイアングルメの御紹介です。

ハワイアン料理と言えば、定番のパンケーキはもちろん、ポキやランチプレートがありますが、その中から今回は特にポキについて詳しくご紹介したいと思います。

パンケーキ

おしゃれでユニークなランチにぴったりの料理パンケーキ。

ハワイ州オアフ島の老舗パンケーキ専門店の日本一号店は、2月21日に六本木にオープンしました。

低脂肪、低カロリーのバターミルクを使用した生地にバナナを焼き込んで、ココナッツミルクのソースをたっぷりかけた「フォーティーナイナーパンケーキ」がマストな一品のようです。

FORTY NINER HAWAII
東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワビル 1F
03-5413-4258
六本木駅から徒歩3分
8:00〜22:00
無休

東京都港区六本木7-5-11

ランチプレート

ワンプレートの上にごはんとおかずが載った「ロコめし」です。

１番人気のガーリックシュリンプは1250円

原宿の「モンサラットブランチクラブ」では、ハワイ料理の中でも比較的よく耳にするマヒマヒ（シイラ）のステーキ、カツなどが1,150円で味わえます。

なお、このお店でも前述の「ポキ」が食べられるようです。

モンサラットブランチクラブ
東京都渋谷区神宮前3-27-15 FLAG 1E
03-6804-1997
JR原宿駅から徒歩約10分
8:00～22:00
不定休
http://monsarrat.jp/

東京都渋谷区神宮前3-27-15

ポキ

ポキはpokeという綴りで、ウィキペディアの項目では「ポケ」と表記されています。

ポキ（ポケ）魚の切り身という意味で、もともと生魚を食べる習慣のあったハワイを代表する料理ですが、19世紀後半の日本人の移住も影響し、さらにバリエーションを増やしたとのこと。

生の魚の切り身やぶつ切りを調味料、香草、油などで味付けする、いわばハワイ版の「ヅケ」といったところでしょうか。

ホノルルに本店を持つ「アイランドヴィンテージコーヒー表参道店」で食べられます。

スパイシーアヒ（マグロ）ボール1,580円

スパイシー醤油アヒボウル1,580円。

黒米も添えられているので、ハワイ風海鮮丼といったところでしょうか。

アイランドヴィンテージコーヒー表参道店
東京都渋谷区神宮前6-1-10 富士鳥居ビル2F
表参道駅徒歩3分、明治神宮前駅徒歩3分
JR原宿駅表参道口徒歩5分
http://www.islandvintagecoffee.co.jp/
ほかに青山店（神宮前6丁目）がありますが、アヒボウルは表参道店限定です。

東京都渋谷区神宮前6-1-10

ポキ（ポケ）について

ハワイの現地語は、英語と違い、ローマ字読みすると意外と通じるものもありますので、音（ローマ字読み）だけざっくり覚えておくと、専門料理のお店や現地でメニューを見るときに便利です。
※ただし子音音素が少ないので、使われないアルファベットもあるようです。

先ほどの「アイランドヴィンテージコーヒー」のメニューの中にもあったように、アヒahiマグロ、アクakuカツオなどがよく使われるようです。

ほかにタコを使用したタコ・ポケ、ムール貝などの貝類を使用したマッスルmussel（筋肉のmuscleとは綴り違い）ポケなどがあります。

ちょっと変わったところでは、海藻を使った「リム・ポケ」、オゴノリを使った「オゴ・ポケ」、キムチを使った「キムチ・ポケ」など。

クックパッド　ポキ（推薦レシピ20）
アボカドとマグロは食感が似ていることから、料理でカップリングする人はもともと多いと思いますが、調味の工夫次第でいつもとは違ったトロピカルなおいしさが楽しめるようですね。

まとめ

中学生の頃、ほんの短い間ですが、ハワイのオアフ島とマウイ島に旅行で行ったことがありましたが、まだ子ども舌の十代女子には、「現地ならではのおいしさ」など理解できず、朝ごはんにホテルの日本食レストランの焼き鮭定食を食べたり、同行の父がどこからか調達してきた何とも言えない形のおにぎを食べたりしていました。

それでも最終日の夜くらい、それなりのものを食べようとレストランに行ったとき、「マヒマヒ」というものに遭遇しました。

魚は大好きなので、ウエイトレスさんの説明（日本語）を聞いて即決しましたが、感想は「味が……ない」。何というか、白い魚を蒸してあるだけだったのです。

対して、番組内で紹介されていた「モンサラットブランチクラブ」のマヒマヒは、タルタルソースをかけてバーナーであぶって、「こんなん絶対美味しいに決まってるじゃん！」とびっくり。

マヒマヒことシイラははるか昔、娘たちの離乳食に使ったっきり買っていませんが、あれくらい濃厚な仕立てにして初めて成立する魚だったのですね。