ヒルナンデス　100均グッズの簡単リメーク術！DIYでオシャレなお部屋に！

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突然ですが、100均グッズを安かろう悪かろうの代名詞みたいに思っている人は、最近はさすがに（そんなに）いらっしゃらない…ですよね？

それどころか、何か雑貨や文房具が必要になったとき、「まずは100均を覗く」人も多いのではないでしょうか。

9月8日の「ヒルナンデス！」の1コーナー、“お部屋大改造ナンデス”では、DIYアドバイザー・末永京さんのお宅を訪問し、100円ショップで手に入る材料を組み合わせたりリメイクしたりしてつくれるインテリア小物の数々が紹介されました。

イマドキの100円ショップの実力に改めて感心すると同時に、すぐにマネしたくなるアイデアばかりです。

尚、その他の放送で紹介されたリメイク術は関連記事よりご覧ください。

ごく普通の紙袋を蠟引き風にする方法

蠟引きの紙袋（ワックスペーパー）は、耐水性や耐久性があり、風合いがどことなく小粋な感じですが、これ、紙袋とロウソクがあれば家庭で簡単につくれるんだそうです。

作り方は基本的には蠟引きにしたい袋に削ったロウソクを散らし、クッキングペーパ―で挟んで低温のアイロンをかけるだけ。

紙へのロウのしみ込み具合を見て、アイロンのあて方を調節してください。

お好みで転写シールを貼ったり、きれいな包装紙や外国語の新聞でコラージュをしたりしてもオシャレに仕上がります。

＜材料＞
・アンティークニュースペーパー
・ガゼットバッグL
・転写シール
・ロウソク

材料は全てセリアで揃います。

「フォトフレーム」のリメーク術

出典：http://honnesan.up.n.seesaa.net

100円ショップと一まとめで言っても、「ダイソー」「キャン・ドゥ」「セリア」など、お店によって個性もまちまちですし、規模の大きなところから必要最低限のものしかないところまでさまざまですが、それでも、どこのお店にも必ず少しは置いてありそうなものが、「フォトフレーム」です。

写真だけでなく、例えばおしゃれな外国製の映画ポスター風のポストカードを入れて飾るだけでも十分インテリアですし、実際そういう使い方をしている方も多いでしょうが、実は2つ以上組み合わせたり、ほかのものと貼り合わせたり、蝶番を使ってつなぎ合わせたりするだけで、飾り棚、アクセサリーラックなど、さまざまなものがつくれるのだそうです。

カラフルな色調を生かしてポップにしてもいいし、塗料を使ってヴィンテージ加工をしたりするだけで、まるでヨーロッパの蚤の市で買ってきたかのような独特のおしゃれな仕上がりになります。

フォトフレーム＆標本箱でインテリアBOXに！

出典：http://img03.ti-da.net

キャンドゥでは、昆虫の標本や珍しい石などをおさめておける「標本箱」というものを販売しています。

これ、底の部分がコルクでできた木製の箱で、このまま宝石箱や小物入れに使えそうな、十分おしゃれなものなのですが、末永さんは、前述のフォトフレームと分解した標本箱をうまく組み合わせ、飾り棚をつくってしまいました。

材料はディスプレイBOX（標本箱）4個に木製フォトフレーム1枚と引出し用つまみ1個だけ。

「フォトフレームは失敗を恐れずに使える」というのも利点だと末永さんはおっしゃいます。

「何かを見て何かを思いつく」ひらめきはもちろん、チャレンジ精神や柔軟さも、リメイク名人のメイク名人たるゆえんなのでしょう。

すっかり大人気の「キャンディポット」

出典：https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com

プラ製植木鉢とその受け皿、ガラスやアクリルの透明容器、ドアノブ風のつまみ、基本的にこの3アイテムと接着剤があれば簡単に作れてしまえるのに、オシャレ度抜群で大人気なのが「キャンディポット」ですが、もちろん、末永さんのお宅にもありました。

ただいつも思うのですが、このキャンディポット、やっぱりおしゃれな包装紙のキャンディやヌガー、ビスケットなどを収納しないといけないものなでしょうか？

おせんべいが収納されているのも、それはそれでかわいいんじゃないかなと思うのですが。

たくさんつくって、キッチンにずらりと並べ、パスタ、小麦粉や調味料用のコンテナがわりに使ってもよさそうです。

末永さんのブログ
http://ameblo.jp/kuricoroom/

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